顎関節症を自分で治す!
顎が痛いからと言ってすぐに顎関節症だと判断せずに、適切な診療科を選びましょう。

顎の痛む部分で科目を選ぶこと

「顎が痛い」と言えば、即座に顎関節症だと自己判断する人も多いのではないでしょうか。
でも、病院に行く前に、「顎関節症」だと判断するのはまだ早いです。
では、顎が痛い時には、一体何科で診てもらったら良いのでしょうか。

まずは、落ち着いて、具体的に顎のどの部分で痛みを感じるのかを再確認してみましょう。
明らかに骨や関節などで痛みを感じているのであれば、顎関節症である可能性があり、口腔外科にかかると良いでしょう。

何度も口腔外科にかかったものの痛みが解決しなければ、骨や関節に深刻な問題があるのかも知れません。
こんな時には今現在かかっている口腔外科で事情を説明して、他の科目の病院を紹介してもらいましょう。

あるいは、紹介が受けられそうにない場合には、念のため整形外科にかかりましょう。
それから、顎かと思いきや、口の中で喉周辺や耳で痛みを感じるのであれば、耳鼻科にかかると良いでしょう。
この他、明らかに歯の噛み合わせに原因が考えられる場合には、歯科で診てもらいましょう。

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色々な検査が可能な総合病院で診てもらうのも安心!

顎が痛い場合に口周りを専門に診てくれる医者には、口腔外科があります。
ただ、「本当に口腔外科であっているの?」とか「痛い部分がよく分からない。」など、自信が無い人もいるのではないでしょうか。

こんな人は、設備が整っていて、色々な科目の充実した総合病院で診てもらうのも有りです。
口腔外科だと口周りに限られるので、場合によっては他の病院を探す必要が出てきます。
でも、総合病院なら口腔外科だけではなく、他にも関係ありそうな科目で診てもらうことが出来るでしょう。

受付に行って症状を簡単に話すと、関係ありそうな科目を紹介してくれて、まずはその科目で診察を受けることになります。





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