顎関節症を自分で治す!
赤ちゃんの歯ぎしりは、成長に伴い自然に起こることなので心配ありません。詳しくは以下を御覧ください。

赤ちゃんの歯ぎしりは成長過程

赤ちゃんの歯ぎしりは、上下の歯が生えてきた生後8ヶ月以降から気になり始めることがあります。
ちなみに、歯ぎしりをする赤ちゃんは、全体の2割以下で少数派のようです。

だからこそ、「ストレスが溜まっているのかな?」と不安になってしまうお母さんもいますが、基本的には心配ありません。
実は、赤ちゃんの歯ぎしりは、自然な成長過程の1つなので、気にしなくとも良いのです。

赤ちゃんが歯ぎしりをするのにはちゃんとした理由があります。
赤ちゃんは、生えてきたばかりの前歯を使って、どういうふうに噛んだら良いのか、食べ物を噛むための練習をしているのです。
また、歯ぎしりで大きな力を加えることで、顎の骨を強くしたり、噛み合わせの際の顎の位置を決めていることもあります。

ですから、赤ちゃんが歯ぎしりをしているからといって過剰に心配したりせずに、優しく成長を見守ってあげましょう。

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歯固めを活用するのも有り!

赤ちゃんの歯ぎしりは、あまりに頻繁だったり長時間だったりすると、思わず止めたくなってしまうかも知れません。
でも、新しく歯が生えてくることで起こる生理的なものだと、気楽に考えましょう。
わざわざ止めたり、歯科にかかって治療を受けたりなどをする必要はありません。

ただ、ごく稀に、歯の力が強すぎたり、歯ぎしりが長時間続くことがあると、歯が少し欠けてしまうこともあるようです。
もちろん、少しばかり歯が欠けるくらいであれば、問題ありません。

あまりにも気になるのであれば、歯科にかかるのも良いでしょうが、歯固めを上手く活用するのも良いでしょう。
程良い硬さにできていて歯に優しい歯固めなら、歯ぎしりをするより歯に負担をかける心配はないでしょう。




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