顎関節症を自分で治す!
歯ぎしり予防のための「市販のマウスピース」は、どの程度役に立つのでしょうか?歯科で作ってもらうマウスピースとの比較をまとめました。

あまりにも安すぎるマウスピースには注意が必要!

歯ぎしり対策のためのマウスピースは、歯科でないと手に入らないと思っていませんか。
実は、市販で安く手に入れることもできます。
そこでまずは、市販のマウスピースのメリットとデメリットを順に見ていきましょう。

市販のマウスピースのメリット

市販のマウスピースのメリットは、まずはなんと言っても、その安さが挙げられます。
ちなみに、歯科のマウスピースと市販のマウスピースとでは、値段が倍以上も違うようです。

とは言え、市販のマウスピースの中でも、あまりに安すぎる商品には注意が必要です。
少なくとも千円以上のもので、商品選びをした方が良いでしょう。

市販のマウスピースのデメリット

市販のマウスピースのデメリットは、自分の歯に合わないことです。
市販だということはつまり、元々歯型が出来上がっている訳なので、当然自分の歯型に合う訳がありません。

自分の歯型に合わないマウスピースが何故注意が必要かといえば、このようなマウスピースは歯ぎしりを治すどころか、かえって歯や顎に負担をかけてしまう危険性があるためです。
また、歯茎に炎症を起こしてしまう人もいるようなので、十分に気を付けましょう。

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自分の歯型を作れるマウスピースがお勧め!

歯科で歯ぎしり対策用のマウスピースを作ってもらうメリットは、やはり自分の歯型に合ったものを作ってもらえることです。

しかし、実は市販のマウスピースの中にも、自分の歯型を作れるようになっているものがあるのです。
素人向けの商品だからこそ、使い方も簡単になっています。
お湯に浸けると柔らかくなるので、このまま口の中に入れて何度か繰り返し噛めば、歯型は出来上がりです。

自分の歯型を作れるマウスピースは、奥歯だけであれば2千円前後で購入することができます。
これでも違和感があったり、口の中のトラブルを起こす場合には、歯科で自分に合ったマウスピースを作ってもらいましょう。
歯科でマウスピースを作ってもらうと、定期的に調整してもらうこともできるのでやはりおすすめです。






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