顎関節症を自分で治す!

顎が痛い原因は病気の可能性も!

顎が痛い原因は色々あるのですが、まずは病気の可能性が考えられます。
顎が痛くなる病気には、顎関節症や神経痛、帯状疱疹などがあります。

まず最も有名な顎関節症は、日常的な癖や習慣などで顎に大きな負担がかかって、顎の開閉に支障が出てしまう症状です。
顎関節症について詳しくは、このサイトでもいたるところで説明していますので参考にして下さい。

次に神経痛の場合を見ていきましょう。
顎が痛くなる神経痛には、三叉神経痛や舌咽神経痛などがあります。
三叉神経痛は、「三叉神経」と言うこめかみから頬や目や顎の3箇所に分岐する神経が圧迫されて、痛みが起こる症状です。

舌咽神経痛は、「舌咽神経」と言う喉の奥の神経で、突発的な痛みが起こる症状です。
大きな口を開けた時や酸っぱいものを食べた時に、激痛や鋭い痛みを感じることが多いです。

次はウイルスが原因の痛みの場合です。
帯状疱疹は「帯状ヘルペス」とも言い、赤くて小さい水膨れができて激痛を感じる病気です。
体の片側にできやすいのが特徴で、1~2週間で治ることが多いです。

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顎が痛い原因は日常的な癖や習慣による大きな負担も

顎が痛い原因は決して病気ばかりではなく、日常的な癖や習慣にあることも多いです。
癖や習慣は毎日、あるいは毎回のことであるからこそ、積み重なると顎に大きな負担をかけてしまっている可能性があります。

顎が痛い原因となる癖や習慣には、まずは柔らかい食べ物ばかりを食べることが挙げられます。
柔らかいものばかりを日常的に食べていると、顎の筋肉がだんだんと低下します。
それで、たまに硬いものを食べた時に、顎の筋肉が耐えられる以上の大きな負担がかかることがあります。

左右のどちらかばかりを使って噛む習慣も、顎のバランスが悪くなって痛みに繋がることがあります。
また、寝ている時に無意識のうちにする歯ぎしり、力仕事をする時の食いしばりも、顎に大きな負担をかけます。

この他には、歯並びが悪かったり、合わない差し歯や入れ歯、歯の治療などで歯の噛み合わせが悪くなることも、顎が痛い原因になることがあります。





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