顎関節症を自分で治す!
顎の筋肉の衰えは、顎関節症に伴う症状の一つです。顎の筋肉を鍛えてリハビリしましょう。

顎の筋肉を鍛えるには?

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顎関節症の痛みなどの症状が長年続くと、筋肉に力を入れることを無意識に避けるようになるため、どうしても顎の筋力が弱ってしまいます。
このトレーニングは、そのような場合に顎の筋力を回復させ鍛えるための、リハビリトレーニングです。

したがって、つい最近顎関節症の症状が表れた、という人には必要ありません。そのような方の場合は、むしろ顎の筋肉のストレッチの方をお試しください。

ストレッチの方法については、こちらのページでご覧いただけます。
顎関節症 ストレッチ

顎関節症の筋負荷トレーニング


トレーニングの内容について、一部ストレッチ訓練との重複がありますのでそちらもご参照ください。

  1. 準備運動を行いますが、これはストレッチ訓練の1と同じことを行います。
  2. ストレッチ訓練の2と同様にして、3本の指を下の前歯にかけて、顎を下の方に押し下げます。ある程度押し下げたら、指の力と顎の力がちょうど釣り合うように、手と顎に逆方向の力を加えます。この時、大きく口を開ける必要はありません。この状態を10秒ほど保持します。
  3. これを3~4回ほど繰り返した後に、ストレッチ訓練の3と同じ整理運動を行います。



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顎の筋肉をほぐすためのストレッチです。

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